適合ミスって、カーパーツせどりの中でもいちばん怖いやつです。
利益が飛ぶだけじゃなくて、相手の時間も奪うし、信頼も削れます。しかも一度やると「またやるかも…」って自分のメンタルも削られる。
私はこれ、最初の方でやらかしてます。
だから今日は、気合いじゃなくて仕組みで潰すために、“確認テンプレ”としてまとめます。
やることはシンプルで、「聞く」「照合する」「記録する」だけ。これでミスの確率が一気に下がります。
1) 適合ミスが怖い理由(なぜ最優先で潰すべきか)
① 同じ部品に見えて、別物が多すぎる
車の部品って、同じ車種名でも中身が全然違います。
- 型式が違う
- 年式(前期/後期)が違う
- グレードが違う
- 素材が違う(樹脂/レザー/ウッド調など)
- 色が違う(黒でも“黒の種類”が違ったりする)
つまり「クラウン用」って書いてあっても、クラウン全部に付くわけじゃない。
ここを雑にすると、ほぼ確で事故ります。
② クレームの原因になりやすい
落札者からしたら、届いて付かなかった瞬間にこうなります。
「え、使えないんだけど」
「説明と違う」
「そもそも適合確認してるの?」
ここで丁寧に対応しても、時間を持っていかれるし、返品交換になれば赤字の引き金になります。
2) 適合ミスを減らす基本方針(初心者はここだけ守ればOK)
初心者の間は、これを合言葉にすると楽です。
「不明点が1つでも残るなら、売らない(または確認してから売る)」
強気に出品して当たればラッキー、は運じゃなくてギャンブル。
せどりは淡々と回して勝つゲームなので、不確実なものを減らす方が強いです。
3) 適合確認で“最低限”そろえる情報(テンプレ)
ここが今日の本題。
まず、落札者から聞く情報の型を固定します。毎回これでOK。
【確認テンプレ:落札者に聞く項目】
- メーカー:トヨタ / マツダ / ホンダ / 日産 など
- 車種:クラウン / ハイエース / アルファード など
- 年式:西暦で(例:2018年)
- 型式:例)〇〇〇〇(※車検証に記載の型式)
- グレード:分かれば(不明ならOK)
- 追加:車台番号(フレームNo)※不明/曖昧なときだけお願いする
ポイントは、「全部を完璧に」じゃなくて “必須4点(メーカー/車種/年式/型式)” をまず揃えること。
グレードは分からない人も多いので、詰めすぎないほうがやり取りがスムーズです。
4) 純正品番の確認手順(基本はPartsFanで照合)
あなたのやり方でOKです。軸はこれ。
PartsFanの検索で品番が引ける → 適合車種一覧が出る → 落札者の車と照合する
PartsFan(入口):https://partsfan.com/search/jp/ Source
ここでの意識は「自分の勘を信じる」ではなく、
“一覧に載っているか”で判断すること。
PartsFanで見るべきところ(初心者向けの見方)
- 検索結果に「適合(対象)車種」が出るか
- 年式の範囲が合っているか
- 型式(または仕様)で枝分かれしていないか
- 似た品番が並んでいないか(末尾違いなど)
この確認を飛ばすと、最悪「届いたけど使えません」になる。
つまり “売上は立ったのに利益が消える” パターンになりやすいです。
5) 落札者がグレード不明なときの対応(テンプレで解決)
現場あるあるで、落札者がこう言います。
「グレードが分かりません」
「型式ってどれですか?」
「車のこと詳しくなくて…」
ここで詰めると、相手も嫌になって取引が重くなる。
なので、“確認しやすい順番”でお願いするのがコツです。
【不明時テンプレ:返信文(丁寧&短め)】
ご連絡ありがとうございます。
適合確認のため、可能な範囲で以下を教えてください。
①年式(西暦) ②型式(車検証に記載)
もし型式が分からない場合は、車台番号(フレームNo)でも確認できます。
お手数ですが、分かる範囲でご返信お願いします。
この形にすると、相手が情報を出しやすいです。
6) 出品前に自分がチェックする項目(出品者側テンプレ)
落札後に聞くのも大事ですが、出品前に“自分が潰す項目”も固定しておくとさらに減ります。
【出品者側チェック:テンプレ】
- 商品タイトルに「メーカー/車種/年式レンジ/型式レンジ」を入れたか
- 説明文に「適合は購入者様でも最終確認」を入れたか
- 品番が分かるなら、説明文に品番を明記したか
- 色/素材/仕様の違い(見落としやすい差分)をメモしたか
- 不明点が残る場合「落札前に質問ください」を入れたか
ここをやるだけで、トラブルの芽が減ります。
7) “適合ミス予防”は、結局テンプレがすべて
適合ミスって、「知識が足りないから」だけで起きるわけじゃないです。
むしろ多いのは
- 急いでいた
- その日は集中できてなかった
- いつもと違うカテゴリを触った
- なんとなくいけると思った
この“人間のブレ”が原因。
だからこそ、対策は気合いじゃなくて テンプレ。
毎回同じ順番・同じ質問・同じ照合、にするだけで事故率が落ちます。
8) 今日のまとめ
- 適合ミスは、利益より先に信頼とメンタルを削るので最優先で潰す
- メーカー/車種/年式/型式 → PartsFan照合 → 不明なら車台番号 をテンプレ化

